2024年1月22日月曜日

矢切の町歩きと矢切ねぎ収穫ツアー

 
『矢切町歩きと矢切ねぎ収穫ツアー』

 1月20日(土)に「矢切の町歩きと矢切ねぎ収穫ツアー」を開催いたしました。当日は、雨が降るか否かの戦々恐々とした中で開催しました。

 当日は、曇り空何とか雨は避けられそうな中、今年のメインは「矢切ねぎ」について知っていただくことと、その収穫を体験していただくことメインに行いました。

北総線の矢切駅をスタートして、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)※注1を祭る矢切神社※2と伊藤左千夫の小説「野菊の墓」をめぐりながら里美氏と北条氏の戦いが行われた大坂を経由して、雨も降らずに「矢切ねぎ」の収穫場所である畑に到着しました。

地元農家の方から「矢切ねぎ」の説明や質問などをして大いに「矢切ねぎ」について詳しくなったことと思います。その後、農家さんの指導でねぎ堀を体験していただき、「矢切ねぎ」をいただき、最後の目的地である「矢切の蔵」で葉物などをいただき解散となりました。

私たち松戸シティガイドのスタートのイベントでしたが、参加された皆さまにも喜んでいただけたと考えています。これからも、松戸の魅力を微力ながら発見しお客さまに伝えていけるように今年も頑張ります。
この場をかりまして、ご参加していただいたお客さまやご協力いただいた農家の方、矢切の蔵の皆さまありがとうございました。

※1 倉稲魂命 名前の「ウカ」は穀物・食物の意味で、穀物の神様です。(芦屋神社のHPより引用)
※2 矢切神社 本殿の鏝絵が見所です。入江長八の流れを汲むお弟子さんから、技を受けたといわれる高橋左官の2代目、高橋三四郎氏が大正元年に制作したものです。

2024年1月21日日曜日

令和6年1月・2月ガイド予定日

更新が大変遅くなりまして申し訳ございません。

新しい年が始まり、松戸シティガイド戸定邸のガイドは1月13日から開始されています。

休館日以外の毎日ガイドを行っています。今年も、時間制のガイドです。

午前 10時、10時30分、11時、11時30分 の4回

午後  13時、13時30分、14時、14時30分 の4回

この時間のガイドは、お客さまをお招きするお部屋、奥と呼ばれるご家族が生活するお部屋、また、使用人が使用するお部屋などをすべてではありませんが、主なお部屋をご案内いたします。

そろそろ、戸定歴史公園の梅も咲き始めています。ぜひ、寒さ対策をしながら戸定邸や梅をご覧いただきたいと思います。

松戸市戸定歴史館でも、FacebookやInstagramなどで、その日の情報を発信していますので、梅の咲き具合や戸定邸の様子などをご覧いただきながらお越しいただくのもひとつです。