12月6日(金)から12月11日(水)まで、常磐線新松戸駅の「駅からハイキング」が開催されています。
このホームページでも、小金の本土寺や東漸寺については折を見て季節の花などを中心にお伝えしていますのが、今回新松戸駅の「駅からハイキング」のコースが大谷口歴史公園、本土寺、東漸寺を巡り北小金駅までの約8キロに参加しました。12月に入り紅葉も見ごろとなり本土寺、東漸寺ともに綺麗な紅葉を見ることができました。
左の写真は、今日の新松戸駅の近くから撮った様子です。綺麗に晴れてスカイツリーまで見渡すことができ駅からハイキング日和です。 ここは、夕方の景色も綺麗なところです。小金歴史公園は、かつて高城氏がおさめていたお城で千葉県でも大きなお城だそうです。高城氏は、北条方に加わっていたため小田原征伐に加勢していたので浅野長政によって包囲され開城されてしまい、その後は廃城となってしまいました。歴史公園には、空堀の跡などがあります。
そういう、書いている私も本土寺やもう一つの東漸寺には季節ごとに訪れる場所です。
広い境内は、紅葉が色づき少し終わりかな。という木々もありますが、まだ私たちの目を楽しませてくれる本土寺でした。
本土寺は、紅葉が終わると梅の季節まで静かなお寺となります。
ここも、紅葉が綺麗です。桜やアジサイに季節もお勧めです。
東漸寺の紅葉も本土寺ほど沢山あるわけではないですが、参道の両側にある赤や黄色のその姿は綺麗です。
参道の脇にある小さなお地蔵さんは、来訪者に心温まるかわいい顔をして向えてくれます。
晩秋の駅からハイキングでの「本土寺」「東漸寺」のコースも11日までです。ぜひ参加して秋の新松戸から小金の町の散策も良いと思います。