4月に入り冷たい雨、風で桜の花が心配でしたが、まだ散りはじめです。
左の写真は、シダレザクラですがまだ花がついています。後ろに映っているピンク色の花は、ミツバツツジです。
シダレザクラとミツバツツジが綺麗です。
左の写真は、戸定邸のソメイヨシノと使者の間棟です。
この桜!大きな木で枝ぶりも良く綺麗な桜の姿は格別です。
使者の間から眺めるのも美しいですよ。
フタバアオイです。葉はハート形の今は綺麗な緑色その下に隠れるように咲いている茶色い花がフタバアオイの花です。
戸定邸の欄間や釘隠しのデザインとなった葉です。
戸定歴史館の前に置いてありますプランターで見ることができます。ぜひ、ご覧ください。
東屋庭園は、大きな桜の木が何本もあったそうです。
手前の桜は復元工事で植樹された桜ですが、小さいですが綺麗に咲いています。
今の季節、ソメイヨシノもそろそろ終盤に入り、これからは八重桜が綺麗に咲いてきます。
まだ、散り始めの戸定邸にお越しいただき散る桜の中を散歩するのもよいかと思います。
現在戸定歴史館では、「暦と調度ー春から夏の戸定邸」と題して6月6日まで開催しています。戸定が丘の自然とあわせて季節を感じられる展覧会が開催されています。